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思い出したこと



思い出したこと。


小学校・・卒業文集の作文で


担任の森先生を泣かせたことがあった・・。




「6年間でがんばったこと」ってお題だったんだけど、


私は、こう書いた・・・




「学校に行くのを頑張った」




・・・・何も書く事がなかったのかもしれない。


多少無理矢理感があった。だが、本音でもあった。




『今日はドッヂボールがあるから楽しいはず』とか


『今日は遠足だから楽しいはず』




なんて・・・楽しい出来事があることばかり考えてないと


学校に行くのが憂鬱だったのだ。


それを、そのまま文章にしたら、森先生は


私の親を呼び出し、涙を流してこう言ったという・・




「少しも気付いてやれなくて申し訳なかった」・・・と。




あれだけ、折り目正しく厳しい50女の先生が


そんな風に感じていたなんて、と、子供心にも動揺した。




良い子を演じていた小学生時代。


それが本当は苦痛で、周りは敵ばかりと思っていた。




常に正しいことをしていなければいけないという観念が


自分をがんじがらめにしていたんだなぁ・・・。




その反動でこの歳でも反抗期のままだ・・・